首痛・腰痛 事故の後遺症の症例1 50代男性

奥様のご紹介で来院された男性です。交通事故後からの全身の不調。

劇的変化が出ましたので症例報告させていただきます。

 

患者

50代 男性

来院

2016年7月

症状

昨年交通事故で頚椎、腰椎を負傷。

頚椎、腰椎、上腕内側上課炎、自律神経失調症、正中神経、尺骨神経障害

後遺障害14級認定

交通事故の恐ろしさを物語っています。事故から明らか体が不自由になり、夜は痛みで寝られない為、大量の薬を飲んでしのいでる状態。

近所の整形外科で1年近くリハビリをしても症状変わらず、奥様からの紹介で来院。

治療内容と経過

本日までで3回整体治療を行いました。

初診時

・首の動きはほとんど動かない状態

・首を動かすと両手に痛みと痺れ

・腰の痛みで体位変換動作が辛い

・常に全身が緊張状態

・握力低下

・精神的な不安感

 

かなり症状は強く、本当に大変だったと思いました。当院で行った内容はまず整体治療で全身の歪みをキレイに整える。おそらく全身の緊張が問題だと推測し、お腹の緊張を和らげる治療を行い、初回で本人が『先生、鳥肌が立ってるんだけど〜』と感動のご様子でした。

 

3回目の治療時にはかなり顔色も良く、大好きだったウォーキングもできたとのことでした。

 

同時に治療した症状

自律神経 頚椎 腰椎 肘 座骨神経痛

考察

症状はとても強く長くかかりそうかと思っていましたが、本人が体が良くなっていく事にとても驚きと感動を感じてくださり、それが後押ししてくれていると感じています。

本当は良くなりたいのに、自分が思っているように良くならない・・

この焦りと、ちょっとした治療の変化で劇的に回復したケースです。

今後も更なる改善を期待していきたい。

幸整骨院