最近院の真ん前にモミモミ&バキバキ系の整骨院がオープン。
こんなに近いところにできる時代なんですね〜ある意味感心します。
板橋区大山・整体専門『幸整骨院・幸鍼灸院』、久慈です。
さてさて、先週来院されたMさん。
ベンチプレス中に背中がピキッと・・・。
そこからロオボットのような動きに・・・。
ちなみに100キロくらいを持ちあげたみたい。
しかもその方の職業はスイミングスクールの先生。じゃあ、アイシングも兼ねてちょうどいいじゃん♫と思ったあなた。
それは大きな間違いですよ。
肉離れは冷やしたらアウト。
もう一度言います。
冷やしたらアウト!
でも、今もなおサッカーや陸上競技ではアイシングが主流となっているのが現状。
実は肉離れにもレベルがあって、Ⅰ度損傷 Ⅱ度損傷 Ⅲ度症状と分かれます。
今回のMさんはⅠとⅡの間でしょうか?
寝たり起きたりする動作、かがむ動作、首を下に傾ける動作で痛みが出る状態。何もしなければ全然痛くない。
実際に背中の肉離れポイントを探していくとピンポイントで傷めてる箇所を発見。
普通なら湿布を考えますけど、先ほども言った通り
冷やしたらアウト。あ・う・と・
では肉離れをした時はどうするのか??
答えは
圧迫+温め。
少し矛盾するかもしれませんが、冷やしても平気は平気。でも傷めた直後だけが望ましいです。
うちに来院してるアスリートにはとにかく何でもいいからグルグル巻いて!と言ってあります。
背中は圧迫するのは難しいですが、筋肉の断端同士をくっつける作業を行えば修復がかなり早いです。
そしてこのMさんは2日後の来院しほとんど問題なく仕事もできたと喜ばれていました^^
では。
お電話ありがとうございます、
幸整骨院でございます。