こんにちは。
板橋区大山駅徒歩3分の起立性調節障害の施術をしている幸整骨院です。
今回は起立性調節障害について書かせていただこうと思います。
起立性調節障害とは自律神経の乱れにより循環器系の調節がうまくいかなる疾患です。
心拍数が上がりすぎていたり、立ち上がったときに血圧が低下したりします。
現在では小学生の約5%、中学生の約10%が起立性調節障害と言われています。
男性よりも女性の方がやや多いようです。
原因としては身体の問題の方・精神的・環境が合わずに症状が出てしまう方がいます。
特に優しく相談などがしにくい子は自分で溜めこみやすいため注意してあげる事が必要です。
症状としては
- 朝起きれない
- 疲れやすい・疲れが抜けない
- 立ちくらみがする
- 頭痛が起きやすい
- 長い時間立っているのが辛い
などです。
病院に行って検査をしても原因がわからない事が多いです。
今回はそんな症状でお悩みの方のために症状改善に大事な4つのポイントをご紹介させていただきます。
是非、実践してくださいね。
1、腹式呼吸
呼吸それだけ?って思った方もいると思います。
はい、それだけです(^ ^)
身体にとって大事な栄養の酸素は意識して取り込むのと意識せずに取り込むのでは取り込む量は全然違います。
意識して酸素を身体に取り込む事で血流改善に繋がり頭痛など出にくくなります。
2、お水を飲む
来院していただく方全員にお水どれくらい飲みますかと質問するくらいお水は重要です。
起立性の症状でお悩みの多くの方がお水が足りていないです。
こまめにお水を摂る事で風邪予防にもなりますので今までよりも意識して摂ってみてください。
3、タンパク質の摂取
タンパク質は筋肉、内臓、骨、髪、爪など身体のあらゆる場所の栄養になってくれます。
タンパク質が足りていないと内臓なども頑張って体を改善しようとしてくれないので体重(kg)×1.5(g)は摂取できるように意識しましょう!
4、簡単な運動で気分転換
時間があるときは外で散歩もしくはランニングをして気分転換しましょう。
昼間外に出る事でビタミンDを生成してくれますしいろんな景色を見る事で気分転換になります。
身体に溜め込まないというのはとても大事な事です。
外に出れないという方はおうちでラジオ体操でもいいので筋肉が落ちないように工夫してみてください。
今回は4つご紹介させていただきました。
何をしていいかわからないという方ははまずこの4つからお試しください。
起立性調節障害の改善について詳しくはこちら
この記事に関する関連記事
- 朝起きられるようになってきました!!
- 自分の自律神経の乱れを簡単に調べる方法
- 急いでいる時の朝ごはん
- 本当に楽になりたい方だけみてください
- 生理痛は当たり前じゃない
- 起立性調整障害と検索された方へ
- 病院で起立性調整障害と言われた方へ
- その歪みそのままにしておきますか?
- お子様の姿勢大丈夫ですか?
- 初心に帰って食事の基本から
- 早く良くなる方の共通点!!
- 今こそ自律神経整える時です!!
- 深い睡眠をとるための5つの習慣
- 早期回復にはタンパク質を摂ることが必要です
- 糖質を絶つことが回復への近道です
- 辛い時こそ息を吐く!!
- 朝起きられるようになり、頭痛もなくなり部活も学校もいけるようになりました!!
- 受験があるが朝全く起きれない…
- 子供が起立性調節障害でお悩みのお母さんがついつい言ってしまう言葉
- 中学2年生、起立性調節障害が完治。
お電話ありがとうございます、
幸整骨院でございます。