舌の状態で身体を知る

こんにちは。

板橋区大山駅徒歩3分の幸整骨院です。

 

今回は舌の状態でわかる身体の状態について書かせていただきます。

 

東洋医学では「舌診」(ぜっしん)といって舌の状態をみて身体の状態を判断するという方法があります。

身体の不調は舌にも出ると言われており病気の進行、原因、気や血液の状態など多くのことを教えてくれます。

 

今回はその中でも代表的な

・形

・色

・舌苔

の以上の中から3つずつご紹介させていただきます。

自分の舌をみて不調が無いか一つの指標として参考にしてみて下さい。

 

形の異常

列紋舌

水の不足が関係する。

ヒビが多くの場所に入る。

・歯痕舌

水の停滞が関係する。

歯の跡がつく。

・歪斜舌

舌が斜めに曲がる。

脳血管障害による麻痺の可能性あり。

 

色の異常

・淡泊舌

気・血の不足が関係する。

白いほど症状は強い。

・紅舌

熱のこもりが関係する。

赤色が濃いほど症状は強い。

・瘀班舌

血の停滞が関係する。

青や紫の部位がある。

 

舌苔の異常

・剥落苔

舌苔が部分的に剥がれた舌。

水の不足が関係する。

・滑苔

液で覆われたような舌。

水分過剰が関する。

・厚苔

舌が見えないほど舌苔が厚くなる。

見えないほど症状は強い。

 

今回は計9種類ご紹介させていただきました。

 

 

自分のお身体を知るための1つの参考にしていただければと思います☆

上記に当てはまる方はお身体が疲れているサインかもしれないのでゆっくり休んでくださいね☆

めまい(メニエール)立ちくらみについて詳しくはこちら

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