うつ病と関連する栄養素

こんにちは。

板橋区大山駅徒歩3分の幸整骨院です。

 

今回はうつ病と関連する栄養素について書かせていただきます。

 

うつ病は非常に食生活と関係します。

食生活が安定してくるとうつ病の症状も楽になってきたという方も多くいらっしゃいます。

特に大事な栄養で言うと

 

  • トリプトファン
  • ビタミンB群

です。

 

トリプトファン

脳内でセロトニンという物質に変わり夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変わるためトリプトファンが足りなくなると不眠症や睡眠の質を落とす要因となります。

トリプトファンが多く含まれる食材としては

・バナナ・豆腐・納豆・ナッツ・ごまなどに多く含まれます。

 

ビタミンB群

ビタミンBはエネルギー代謝の補酵素です。

糖質やタンパク質などを摂取しても身体の栄養になってくれなければ意味がありません。

身体の栄養になる為のサポートをビタミンB群はしてくれます。

またビタミンB群が不足すると疲労感も出やすくなってしまいます。

ビタミンB群が多く含まれる食材としては

・マグロ・豚肉・シャケ・バナナ・レバーなどに多く含まれます。

 

トリプトファンもビタミンB群もどちらも毎日しっかり摂取する必要があります。

1日とったからOKではなく日々の食生活から意識して摂っていきましょう!

自律神経失調症について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

幸整骨院