肋骨の動き

東京都板橋区、東武東上線の大山の整体『幸整骨院』です。

 

さて本日は「腰痛の原因!?肋骨の動きの改善で腰痛改善」についてです。

 

腰痛の原因はたくさんあります。

筋肉・関節・骨・神経・歪み・血流の問題・・・・。

 

今日のテーマは『肋骨』に注目。

 

肋骨の動きを調整するだけで軽い腰痛は良くなっちゃうくらい大事なポイント。

それくらい重要なところです。

 

そもそも肋骨?っていう方もいると思いますので軽く説明していきます。

rib-1

 

これが肋骨です。

胸のせ骨から胸骨と言われるところにくっついていて桶上になっています。

胸の背骨は12個

肋骨も12個あります。

11番目と12番目は浮肋骨と言われ背骨にはついていますが胸骨にはついていなく浮いている肋骨で名前の通り浮肋骨といいます。

 

肋骨自身軽度な動きしかしませんがとても大きな役割があります。

内臓を守ったり、呼吸をするための補助をしていたり、肩を上げるときの補助など様々な重要な役割をしています。

 

もちろん腰痛にも関係してきています。

肋骨自身小さい動きしかしませんがこの動きが硬くなって動きづらくなっていくとたくさん影響が出てきてしまいます。

 

腰痛や肩こり・肩痛・首痛など起こってきてしまいます。

なんで動きが悪くなったりしてしまうかというと、

これもいろいろあるのですが、猫背の方に多いです。

 

猫背だと肋骨自体の変形も起きてきたリします。

お腹の前にある一番下の肋骨を触ってみてください。

きれいなㇵの字の方はいいのですが、どっちかが内寄りとかある方やとても狭い方は要注意です!!

 

ですので猫背を改善とまではいきませんが今回は肋骨に動きを取り戻す自分で治療をご紹介します!!

 

①立った状態で手のひらをわき腹に当て指を肋骨と肋骨の間に入れるようにさわります

②深呼吸をすると肋骨が動くのがわかります

吸ったときは肋骨は上に動き

吐いた時は肋骨は下に動きます

③吸ったときにわき腹においてある手を一緒に上に誘導させます

④吐くときは手を下げずに吸ったときと同じ高さでキープしながら息を吐いていきましょう

 

これを継続的にやり1日5回ほどゆっくり深呼吸しながらやってください。

これだけでも腰痛や肩の痛みに変化が出ることがありますのでぜひやってみてください。

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