慢性腰痛にシップ貼ってませんか?

こんにちは。

板橋区大山駅から徒歩3分の幸整骨院です。

 

よく聞かれる質問にお答えします。

慢性的に腰痛がある方に良く聞かれる質問が

『シップって貼った方がいいですか?』

『痛み止めの薬って飲んでもいいですか?』

です。

 

結論から言うと

 

『貼らない方がいいですよ』

『日常的には飲まない方が良いかもよ』

です。

 

それはなぜか。

 

シップや痛み止めの薬は血管を収縮させて痛みを和らげます。

 

この「血管を収縮」させるというのは交感神経の興奮作用なので、慢性的な腰痛に対して

シップや痛み止めの薬を継続的に使い続けると

「慢性的な交感神経の興奮状態」

を作り出す恐れがあります。

慢性的な交感神経の興奮状態は腰痛以外の新たな痛みや病気を引き起こす可能性を持っています。

もし、使うにしても長期間に渡って使い続ける事は避けられた方が良いと思います。

 

生活習慣病の8割ぐらいは慢性的な交感神経の興奮状態が原因である、と言われています。

 

そもそも対処療法なので、根本的な解決にならないですしね。

 

しっかりと改善したい方は是非当院にご相談ください。

腰痛でお悩みの方へについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

幸整骨院