ギックリ腰のときに多い質問に答えます

こんにちは。

板橋区大山駅徒歩3分の幸整骨院です。

 

今回はぎっくり腰についての多い質問にお応えしていきたいと思います。

 

暑くなるとクーラーをつけるところが多いですよね。

クーラーにより身体が冷えその影響でギックリ腰を起こしやすくなります。

これからの季節は特にぎっくり腰の方が増えそうです……

 

 

ギックリ腰になったらどうすればいいの?

まずは楽な姿勢で安静にすることが大切です。

安静にしている際はゆっくり深呼吸をして酸素を身体に取り入れましょう。

安静にしているときフカフカのソファーなどはお勧めできません。

柔らかいと座っているとき腰にも負担がかかりますし立ち上がるときにも大きく負担がかかってしまいます。

 

痛めたらどこに行けばいいの?

まずギックリ腰になったときの選択肢としては

・病院(整形外科)

・整骨院整体院鍼灸院

です。

病院では

  • レントゲン
  • 湿布
  • 痛み止めの薬
  • ストレッチ
  • 電気

等です。

基本的には病院ではあまり症状は変わらないでしょう。

レントゲンをとりたい、検査をしたい薬がほしいという方は整形外科などの病院に行きましょう。

整体院、鍼灸院などではレントゲンはとれません。

 

整骨院や整体院や鍼灸院では

  • 整体
  • 鍼施術
  • 灸施術
  • マッサージ

等です。

病院よりは楽になることが多いですが院によっては痛い部位を無理にマッサージしたり痛みが強くなるケースがあります。

HPや電話で施術法を確認してから来院することをオススメします。

 

当院では弱い刺激で身体の歪みを整え緊張を緩めていくため来時よりも動ける状態で帰宅することができます。

 

痛みが強く少しも動くこともできないという場合は無理して動くと痛みが強くなる可能性があるため家で安静にしていた方がいい場合もあります。

 

冷やす?温める?

特に多いのがこの質問。

ギックリ腰の時は冷やした方がいい?温めた方がいい?

痛めた直後であれば5分〜10分ほどであれば服の上からあ保冷剤で冷やしてもいいですがそれ以外は温めることをオススメいたします。

温めることで血行が良くなり早く身体が楽になりやすいです。

お風呂も浸かっている時に座っているのが辛くなければ浸かることをオススメします。

温めて痛みが強くなったり、ジンジンする場合はむりして温めないようにしてください。

 

痛みがなくなったらもう施術はしなくていいですか?

痛みがなくなったからOKと思っている方も多いですが定期的なメンテナンスを行うことをオススメ致します。

ギックリ腰の再発率は80%と言われています。

一回ギックリ腰になってしまうとまた痛めやすいと言いますね。

今までの生活で痛めてしまったのにまた同じ生活に戻ることで痛みやすい身体になってしまいます。

定期的なメンテナンスを行い痛みの出にくい身体作りをしていくことをオススメ致します。

 

今回はギックリ腰の際に多い質問について書かせていただきました。

ますはギックリ腰にならないようにすることが大切なので痛みが無い時にしっかり予防しましょう。

ぎっくり腰(急性腰痛)について詳しくはこちら

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