東洋医学と睡眠

こんにちは。

板橋区大山駅徒歩3分の幸整骨院です。

 

今回は内臓の体内時計『子午流注』について書かせていただきます。

東洋医学では子午流注という考え方があります。

1日を2時間ごとに分けてその2時間を1つの内臓が担当し各内臓が担当する時間にその内臓を休ませることが出来ると健康でいられるという考え方です。

そんな子午流注の中でも睡眠時間である23~7時を担当している4つの臓器を今回はご紹介させていただきます。

 

23~1時胆嚢

意思決定、勇気、判断力、消化液

この時間に寝ることで決断力、精神安定につながる

東洋医学的には23時までに寝るのが理想

 

1~3時肝臓

血の貯蔵、気の巡り、怒りの感情、目、筋肉の栄養

心と体をリセット。

ストレスやイライラがあるとこの時間に起きやすい。

悪夢、月経不順にも関係

 

3~5時

呼吸、気の巡り、免疫、皮膚の健康、悲しみの感情

朝の目覚めの準備をする、悲しみによって胸が苦しくなる

胸が思い、咳、浅い眠り、息苦しさ

 

5~7時大腸

排泄、デトックス、感情の手放し

理想の排泄時間、覚醒のサポート

便秘、怠さ

 

1つの考え方としてご自身のお身体と当てはめてみてくださいね(^^)

 

 

 

 

 

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